冷泉荘日記

冷泉荘、階段補修②

2017/3/20

昨年夏に実施した冷泉荘の階段防水工事。

最初は冷泉荘の外壁防水塗装と同じ塗料で検討しておりましたが、施工期間や飲食店への臭いの影響も加味し、最終的に浸透性コンクリート防水を行いました。

表面的にはあまりビフォーアフターの違いがわからないのですが、今までは階段全体が濡れていたのが側溝に雨水が流れるようになっているように感じます。

 

さて、このたびは側溝に流れる水の量が増えた影響か、側溝にあったひび割れから階下に水が滴る箇所が出てきたため、階段のひび割れ補修を実施中。

まだ最後の塗装前で工事中といった状況ですが、ひと段落しましたのでご報告です。

 

 

 

側溝のひび割れから、階下のひび割れに水が滴っています。

 

手すりの付け根部分もクラックが多数あり、今回は側溝や手すりの付け根を重点的に補修しています。

 

 

 

 

 

モルタルで固めて、浮いてきている塗装を剥がして塗り直し。

 

 

冷泉荘は、リノベーションミュージアムと銘打っていることもあり、補修や工事の跡や、工事の過程も、パッチワークの模様のように見てたのしむことが出来るよう、可能な限り隠さずに残しています。

冷泉荘の階段を登りながら、建物の歩んできた歴史と年齢の重ね方に、一緒に思いを馳せてもらえましたら嬉しいです。

 

今後も、冷泉荘の工事の様子は色々と随時紹介していけたらと思っております。

よろしくおねがいいたします!

 

 

 

 

 

 


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毎年すてきな櫛田神社の節分大祭

2017/2/04

 

 

冷泉荘管理人になって毎年驚くのが、冷泉荘から徒歩5分ほどでいける櫛田神社の節分おたふく!

1月下旬〜2月初旬の節分前後に、櫛田神社の3つある門の内と外にドドンと現れる、日本一の巨大な「お多福面」。高さ5.3メートル、幅5メートルの大きさで、どれも表情や髪型が少しずつ違います。見ているだけでこちらも笑顔になるおたふくの口をくぐると、家内安全・商売繁盛のご利益あり!

 

 

 

 

 

 

 

 

そして節分の日は、全国的にも豆まきで大盛り上がりですが櫛田神社も大にぎわいです!今年のゲストはくまモン、その他たくさんの年男・年女、地元の名士の方々が30分おきに豆まきをされますのでそれはもう大にぎわい。

 

なんと今年は年男ということで食道よこちょう・白川さんが長谷川法世さんたちと一緒に豆まきをされておりました〜!

白川さんかっこいいです!黒のハットをかぶって登場した白川さん、駆けつけたご友人ファンの皆さんから誰よりもたくさんの声援が飛んでいて、白川さん街にたっぷり愛されているなぁと、僕も激写。

 

 

 

 

 

冷泉荘ではB棟1階にて月光亭落語会 第8回「鬼は外 福は笑いで 酉に行けの巻」が開催中で、大笑いの渦を巻き起こしておりましたが、お昼時に月光亭の皆さんも櫛田神社におたふく参拝。あれれ!鬼が内に!笑

(写真は、月光亭落語会のFacebookページからお借りしてきました)

 

 

 

すぐ近くの東長寺も節分は大にぎわい。博多のお祭り好きっぷりが堪能できますので、ぜひみなさま来年の節分は、博多へお越しくださいませ〜!

 

 


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冷泉地区どんど焼き2017!

2017/1/15

みなさま、あけましておめでとうございます。

お正月気分が抜けて、ちょっとピシッとした感覚になる、どんど焼きで今年も冷泉荘日記はじめをします。

 

 

 

 

昨年末から本格的に始まった旧・冷泉小学校の校舎。毎年、この旧・冷泉小でどんど焼きが開催されておりましたので、今年は難しいのかな。。。と思っておりましたら、すぐ前の冷泉公園に場所を変更して開催されました。

 

今までは校舎に囲まれた場所でしたが、ひらけた冷泉公園でのどんど焼きでしたので、今年はほのかな煙の香りがまちに広がっています。なるほど火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃し立てたことからその名がきていると言われるどんど焼き、その火に当たりながら無病息災・五穀豊穣を祈る時間ですが、その祈りが煙とともにまちの隅々まで染み渡るのだなぁと感じておりました。

 

冷泉荘もたっぷり煙を浴びていますので、きっと今年も1年、元気な建物の姿でいられることでしょう!

 

 

今年は火の中に、だるまが!ひ、火だるま!

 

 

 

 

火にあたりながら、博多消防署の皆さん特製の豚汁をいただいて、僕も元気に管理人として頑張ります!

今年も冷泉荘をよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

 

 


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その後の活用が気になる旧・冷泉小学校

2016/12/19

 

 

ついに本格的な解体工事が始まった、旧・冷泉小学校の校舎。1998年に博多小学校への統合で閉校され、その後しばらく(1998〜2000年度)は博多小学校の仮校舎として、2000年度からは博多小・博多中の第2校舎・ 運動場として活用されてきておりました。2005年度には敷地の一部に知的障がい児通園施設完成、2006年度に敷地の一部に冷泉公民館・老人いこいの家が完成しておりますが、耐震など様々な理由からなかなか全体としての活用が見つからず、そのまま校舎は残っておりました。今年6月に跡地利用を検討していた「冷泉自治協議会」が、災害時の避難所機能を持つ体育館整備など跡地利用提案書をまとめ、福岡市長に提出したことを受けて、ついに解体工事へと進んだようです

 

 

 

 

 

僕が冷泉荘の管理人となった2010年から、様々な噂を聞きつつ気になっておりましたが、解体が進んでいるいまもまだ具体的な跡地活用は決まっていないようです。すぐ近くという立地、毎年新春の冷泉地区どんど焼きへの参加など、少しだけですが何度か訪れている冷泉小学校の運動場。福岡では、他にも中央区大名の旧・大名小学校の跡地利用が「旧大名小学校跡地まちづくり構想検討委員会」によって検討が行われており、また九州大学 箱崎キャンパスの跡地利用など、学校校舎の今後の活用検討が各所で進んでおります。

 

敷地も大きいためその後の活用がまちに影響する規模も大きな学校跡地利用。特に博多は天神南〜博多駅につながる地下鉄工事が行われている影響もあり、ビルの建て替えなどが増えて街があちこちで変化してきております。かなり長い期間にわたって検討されてきている旧・冷泉小学校にはおそらく様々な思惑が蠢いているのではと邪推してしまいます。冷泉公園横に出ていた屋台が北天神などに一斉に移動になったのもこの解体工事に何かしら関わっているのかしら?などとついつい色々と考えてしまいます。とっても気になる冷泉小学校の跡地利用、今後の情報も探っていきたいと思います!

 
 
 
 
 
 

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れいぜん荘ピクニック2016・秋&あおぞら市、福岡DIYリノベWEEK2016、今回も盛況でした!

2016/11/24

冷泉荘のあちこちすみずみまで堪能できる冷泉荘全体のオープンアパートイベント「れいぜん荘ピクニック」。年に2回のペースで開催しており、2016年2回目を11月6日(日)11:00〜17:00ごろに大人気のマーケットイベント「あおぞら市」と同時開催にて行いました。その翌日には、老朽物件の空間を自らカスタマイズする“DIYリノベ”の楽しさをさまざまな土地・方法で体験できる福岡DIYリノベWEEK2016が開催。冷泉荘をたっぷり堪能したあとは、福岡県内各地でDIYをたのしめる、リノベーションのさまざまな有り様・リノベーションが生み出したコミュニティを堪能できる期間となっておりました。冷泉荘会場は、DIYリノベによって生まれ変わって10年経過した建物。DIYリノベが紡いだコミュニティがどのように展開していくのか、そのひとつの結実した形を体験していただけたのではと思います。

 

さてさて、今回もれいぜん荘ピクニック&あおぞら市の模様を、管理人ツアーをベースに写真で振り返っていきます。今回、れいぜん荘ピクニックやDIYリノベWEEKに参加できなかった。。。という方も、冷泉荘をぐるっと見学する気分を感じていただけますとうれしいです!

 

 

 

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管理人ツアー、まずは冷泉荘前に集合。冷泉荘前では、あおぞら市の開始直前に出店者全員集合でのミーティングが行われて、恒例の集合写真をパチリ。冷泉荘前は、受付ブース、大名にある天神パークビル1階のエントランス・カフェの出張販売、あおぞら市の会場となっておりました。

 

 

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まずはいきなり裏庭に抜けて、冷泉荘の裏側を見学。。。(す、すみません写真撮り忘れました)

元・共有浴場の話やその後に設置された各部屋のユニットバスの話、その当時の煙突をそのまま残していることや、株式会社MBSさんにお願いした外壁改修工事の話、冷泉荘が「いかに古さをそのまま残すか」ということを大切に考えているという、冷泉荘の根幹となる考え方を紹介。

 

そのあとに、A棟1階のリル・ベーグルさんを通って、10月より入居いただくこととなった株式会社ひびきの電子さんをお訪ね。ひびきの電子さんは、九州工業大学発のベンチャー企業で、人感など各種センサや電子回路、スピーカーなどを扱われている会社さん。冷泉荘では、アート分野や伝統工芸などコラボレーションの拠点としてご利用いただいております。今回のれいぜん荘ピクニックでは、フラットパネルスピーカーや超指向性スピーカー、急冷急暖が可能な特殊な素子を実演していただいておりました。ぼくは九州芸術工科大学の音響設計学科出身で、藤枝守教授のもとでフラットパネルスピーカーなど音響機器をサウンドインスタレーション作品に使用する現場に関わっていたこともあり、誰よりも僕が興味津々でした!超指向性スピーカーはなかなか体験できないのでとても貴重な機会でした!

 

 

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A棟1階は、A12号の冷泉荘事務局はあおぞら市の会場に。4店並んでいます。隣のA13号 冷泉荘不動産は、冷泉荘不動産がプロデュースするシェアハウス「茶山ゴコ」の入居者さんが大集合。多肉植物に釣り竿、アクセサリー。。。茶山ゴコの魅力がたっぷり感じられるお部屋に!冷泉荘不動産がいったいどういう活動をしているのか、冷泉荘不動産が育んているコミュニティをまるっと体験できちゃうお部屋となっておりました。

 

A棟2階にあがって、A21号 シェアオフィス「引力の間」。引力の間メンバーのハッピネス旅行社さんが、バリで買い付けてきたかわいいアイテムを展示販売。映像制作会社のグループ現代さんは、ちょうどKBCシネマにて新作映画「人情噺の福團治」公開中でしたが、少し宣伝もかねて冷泉荘に駆けつけていただけました。ひびきの電子さんは引力の間にも入居いただいておりますが、今回は1階に常駐されておりました。

 

 

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A22号ソニ韓国語教室さんでは「韓国料理ランチ&韓国語でおしゃべり」が開催。ちょうどお食事タイムと後片付けタイムにお伺い。ソニさん、れいぜん荘ピクニック開催の数日前にアイランドキッチン設置の工事をされており、まさに新装オープンのタイミング。教室の生徒さん向けに、韓国語だけでなく韓国料理も学んでいただける教室へと変わりました。キッチンがとってもかっこいいです!

 

A31号アトリエ穂音さんは、今回はタイミング合わずいらっしゃらなかったのですが、管理人ツアーでのみお部屋を見せていただけました。今年でアトリエオープン10周年となる穂音さん。ほっこりあたたかな空間です。A41号田中勇気博多人形工房さんは、すぐ近くのはかた伝統工芸館に工房の荷物をまるっと移動して出張工房を開催されておりました。

 

 

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A棟階段では、A42号FUKUOKA ART NINJA・徳永昭夫さんが特別展示「階段室でつながる椅子たち」を開催中。A棟の階段1階〜5階までの間に釣り糸が渡され、さまざまな椅子が冷泉荘の階段内に自由に浮かんでいます。昨年の冷泉荘ギャラリーでの徳永昭夫さん個展「椅子と空間」展に続く、椅子と空間をテーマにした展示です。

 

 

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A棟5階では、テトラグラフ写真室さん。熊本の震災支援のイベントで、時々開催されているベランダカフェをピクニックでも開催していただいておりました。気軽に出入りできるベランダはA棟5階だけで、特にテトラグラフ写真室さんのベランダはとってもいい感じです!(ベランダカフェはときどき開催されておりますのでぜひテトラグラフ写真室さんのFacebookページをチェックしてみてください)

 

お隣のA53号信濃設計研究所さんでは、信濃さんがリノベ相談会を実施中。信濃さんが設計されたこれまでの建築のお話や、山王マンションでデザインされたリノベーションルームの紹介、実際に設計した体験をもとに分析したリノベーションの歴史など、リノベーションについてたっぷり教えていただきました。

 

屋上を通って、B棟へ。B棟5階の冷泉復元部屋は、あおぞら市の会場で、占いの部屋となっておりました。占いの合間をぬって、復元部屋にしか残っていない日本最初のころのユニットバス「ほくさんバスオール」をみたり、掃き出し口をみたり。

 

 

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B棟は、2階のまちづくり屋さんとshoe lab noppoさんにお訪ね。まちづくり屋さんは、普段はまちづくりのアイディアやイベント企画など地域政策企画サポートをされておりますが、れいぜん荘ピクニックのときには「◯◯屋さん」へと毎度姿を変えます。これまでに、服作り屋さんやアクセサリー屋さん、呪い屋さんなどさまざまに変わっておりますが、今回は「仏づくり屋さん」!仏画や仏像にまつわる逸話などが展示されておりました。まちづくり屋さん・池田さんの知識と造詣の幅の広さにいつも驚きと、新たな物事への興味が掻き立てられます。

 

B24号shoe lab noppoさんでは、革のブレスレット/ストラップのワークショップが随時開催されておりました。ワンコインで素敵なブレスレットが!!ぼくも作りたかった。。。shoe lab noppoさんは、靴づくりの教室/オーダーシューズの工房ですが、ランプシェードやプラントハンガーなどワークショップもときどき開催されております。ぜひshoe lab noppoさんのサイトをチェックくださいませ!

 

 

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B棟1階 2コ1多目的スペースは、レンタルスペースです。イベントの規模や内容によって広さを変えて、手頃な料金でご利用いただける空間です。冷泉荘の耐震改修工事を行ったときに、もともと2部屋だった部屋の壁を取り除き、2コ1にした空間です。今回は、あおぞら市のメイン会場に!たくさんのお店が所狭しと並んでいます!

 

 

これにて、冷泉荘を1周!今回は見学できなかったお部屋もありますが、およそこれが冷泉荘の姿です。

今回は約400名の来場者。ありがとうございます!

次回のれいぜん荘ピクニックは、春〜初夏に開催予定です。また管理人とまわる冷泉荘ツアーも実施予定ですので、おたのしみに!

 

 

 

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福岡DIYリノベWEEK2016では、冷泉荘は普段の姿をみていただける機会となっておりました。管理人のタイミングが合えば、冷泉荘内をぐるりと軽くご案内。

冷泉荘には県外・県内から(主に県外)62名の方がいらっしゃり、冷泉荘ツアー12回と、今回もめいっぱいご紹介いたしました!

冷泉荘以外ではキャンピングカーに壁紙を貼ってデコレーションするWALPAさんのワークショップや、新高砂マンションに新たに登場する清川ロータリープレイスのツリーハウスワークショップなど、福岡・久留米・大牟田・八女・柳川・大川・那珂川町での12会場でいろいろな形に進化するDIYリノベを体験できるイベントとなっておりました。

詳しくは福岡DIYリノベWEEKのFacebookページに超詳細なレポート・写真があがっておりますので、ぜひご覧くださいませ。

 

福岡DIYリノベWEEK

https://www.facebook.com/FUKUOKADIYR/

 

 

 

なお、11月26日(土)には、鹿児島でもDIYリノベ!「DIYリノベweekend Kagoshima★シンポジウム2016」開催です。九州各地に広がるDIYリノベの動き、ぜひ見てみてくださいませ!

 

DIYリノベweekend Kagoshima★シンポジウム2016

https://www.facebook.com/events/340108459665220/


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