ブックオカ第2弾!本の修理相談会
11月7日(土) ブックオカ共催企画、2番目の本人間の出番です。 今回の本人間は「本の修理」 長年本に関わってきた元図書館司書の方をお招きし、熟練した技で本の修理を行います。 セロテープで修復している破れた部分がやっかいです。セロテープは時間が経つと色が変わってくるので破れた部分を繋ぐのにセロテープは使ってはいけません。セロテープを丁寧に剥がし、糊で固定していきます。 表紙が剥がれたからといって諦めるのはまだ早い。 必ず復活できるのです。 本はしっかり修理できます。 古くても大切な本、破れても捨てきれない大切な本が眠っていませんか? 修理のレクチャーを受けながら、その本にまつわる話をしながら、ゆっくりとした時間が流れていました。 必ず治す。その熟練した技と本に対する愛情の眼差しに、本当の本人間を見た気がしました。