月刊冷泉荘2023年3月号
毎月発行している冷泉荘のフリーペーパー「月刊冷泉荘」
3月号の表紙は冷泉荘B25号「まちづくり屋さん」。まちに住むヒトや行政、NPOなどみんなが幸せになるように、まちづくりなどの地域政策の企画・サポートをされています。画像は洋裁が趣味のまちづくり屋さんが古い着物を洋服に仕立てたもので、町火消の纏(まとい)のデザイン。まちづくりは賑わいの創出とともに安心して暮らせることも重要と、博多消防署冷泉分団の前で撮影しました。


*冷泉荘では新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、関係機関から情報の収集に努めるとともに、内閣官房が作成するガイドライン、福岡県作成の催物(イベント等)の開催における感染防止対策などを参考に対策をとっています。ご来場のお客様は、手指消毒等の感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症対策(内閣官房)
https://corona.go.jp
感染症対策(福岡県)
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/covid-19-cooperation.html


色々な方が遊びに来ます。

色々な方が遊びに来ます。

冷泉荘は色々な方がひょいと訪れます。 今日は東京芸術大学大学院中村政人研究室の学生さんが来ました。彼女は私と同じ産炭地出身で、夏にも一度冷泉荘に来ました。 私は炭坑節発祥の地田川市で、彼女は大牟田です。 それが、色々と面白いワークショップを数々とやっているのです。 例えば、石炭を砕いて絵の具にして、ワークショップを開催したり。 もう見捨てられた石炭が、絵の具に生まれ変わる。とても夢のある話です。 今日はアジア美術トリエンナーレを観に来たらしいのですが、そう、水曜日は休館日なのです。残念! 大牟田のお土産をいただきました。 産炭地は、炭鉱労働者が疲れて坑道から上がってくるため、疲れを癒す菓子の文化が栄えました。 我が田川もチロルチョコや黒ダイヤなどがあります。   ここリノベーションミュージアム冷泉荘は、毎日色々な方々と出会えます。 この日記をご覧の皆さんも、是非お越し下さい。 PS, 大牟田の味もなかなかのものでした。差し入れ大歓迎です。ありがとうございました。また来てくださいね!

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ビルストック文化の学び合い、そして発信

リノベーションミュージアム冷泉荘は、博多区上川端町で築51年を迎える昭和のレトロビルです。 「福岡の古い建物を大切にする考え方(ビルストックの活用)の実践」を基本理念に、 「ひと」「まち」「文化」を大切に思う人たちが集まる建物 「リノベーションミュージアム冷泉荘」として再スタートしました。 Re-Produced by 吉原住宅・スペースRデザイン

冷泉荘日記