9月5日アジア美術トリエンナーレ開幕!

9月5日アジア美術トリエンナーレ開幕!

待ちに待ったアジア美術の祭典、第四回福岡アジア美術トリエンナーレが開始されました! そう、リノベーションミュージアム冷泉荘は別会場に指定され、西京人をはじめ4組の作家さんの展示と、大阪のNPO法人AHA!が博多・川端界隈に眠る8ミリフィルムを集める事務所があります。 5日の夜は、マカラのパレードが、アジア美術館を飛び出して川端商店街を通り、キャナルシティを往復しました。 冷泉荘に滞在しているアーティストもなんだか騒がしくなってきたので、川端商店街を覗いてみると・・・ 日本でいう獅子舞でしょうか。 突如現れた巨大で長いマカラに、商店街のみなさんもビックリ! 長い長い。ゆる~い感じで川端商店街を通過します。 アジア美術って奥が深いですね。 ここ川端商店街は、商店街を挟んで西側が九州一の繁華街中洲、東側は櫛田神社や冷泉公園と自然がいっぱい。北側はアジア美術館や博多座といった文化拠点で南側には大型商業施設キャナルシティがあるという、とても面白い場所に位置しています。 中洲のお姉さん方が出勤し、観光客が行き交う中、マカ...

除幕式を行いました!

除幕式を行いました!

平成21年9月5日土曜 大安です。 リノベーションミュージアム冷泉荘の新しい看板ができましたので、記念して除幕式と櫛田神社による祈願祭を行いました。 皆様の日頃の行いが良いため、晴天に恵まれました。除幕式日和です。 入居者の皆様をはじめ、姉妹ビルの石井ビルメンバーや近隣の商店の方、NPO法人福岡ビルストック研究会の皆様等、約30名の方々に出席いただきました。 こんなにお集まりいただけるとは・・・感無量です。 看板は、錦山亭金太夫さんによる文字と、吉原住宅デザイナーとのコラボで、設置はスペースRデザイン施工管理担当の発想による新しいものとなりました。 「いち・に~の・さ~ん!」で、ついに看板がお披露目! 除幕式なんて、立ち会うことは一生のうち一度あるかないか。ましては主催することなんて、今後の人生では考えられません。 無事幕が降り、とても存在感のある看板がお披露目されました。 続いては、博多総鎮守櫛田神社の神職の方にお越しいただき、祈願祭です。 建物全体の後は、各入居者のお部屋へ。 ...

色々な方が遊びに来ます。

色々な方が遊びに来ます。

冷泉荘は色々な方がひょいと訪れます。 今日は東京芸術大学大学院中村政人研究室の学生さんが来ました。彼女は私と同じ産炭地出身で、夏にも一度冷泉荘に来ました。 私は炭坑節発祥の地田川市で、彼女は大牟田です。 それが、色々と面白いワークショップを数々とやっているのです。 例えば、石炭を砕いて絵の具にして、ワークショップを開催したり。 もう見捨てられた石炭が、絵の具に生まれ変わる。とても夢のある話です。 今日はアジア美術トリエンナーレを観に来たらしいのですが、そう、水曜日は休館日なのです。残念! 大牟田のお土産をいただきました。 産炭地は、炭鉱労働者が疲れて坑道から上がってくるため、疲れを癒す菓子の文化が栄えました。 我が田川もチロルチョコや黒ダイヤなどがあります。   ここリノベーションミュージアム冷泉荘は、毎日色々な方々と出会えます。 この日記をご覧の皆さんも、是非お越し下さい。 PS, 大牟田の味もなかなかのものでした。差し入れ大歓迎です。ありがとうございました。また来てくださいね!

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ビルストック文化の学び合い、そして発信

リノベーションミュージアム冷泉荘は、博多区上川端町で築51年を迎える昭和のレトロビルです。 「福岡の古い建物を大切にする考え方(ビルストックの活用)の実践」を基本理念に、 「ひと」「まち」「文化」を大切に思う人たちが集まる建物 「リノベーションミュージアム冷泉荘」として再スタートしました。 Re-Produced by 吉原住宅・スペースRデザイン

冷泉荘日記