山口県は下関で、商店街の活性化を企んでいる方々が来ました。
みなさんとてもエネルギッシュです。
よくまちづくりには「よそ者・若者・ばか者」が必要だと言います。
最近この言葉の意味が良くわかります。
今日いらっしゃった方々は、商店街の空き店舗を活動拠点としています。
話を聞くだけでも楽しそうです。
無から栄え、衰退し、それをどうするか。
各地で頭を悩ませている方々が多いと思います。
その土地の人・まち・文化のポテンシャル。
居ると当たり前のことが、角度を変えてみるとおもしろく映ることはよくあります。
実はキラリと光るものを見つけ出すことは、一度やると癖になるものです。
私の地元田川も然り。
炭鉱遺産を次々と壊して箱を作っていった罪は大きいです。
三井が閉山したとき、炭坑節にも唄われた二本の煙突と巻き上げ機の保存に尽力を尽くしたのが
坂田九十九元市長。こういう人が必要です。
下関のみなさんは、とても熱い方々でした。
これから下関に注目してみたいと思います。