よく都会の空は狭いと言われますが、田舎で生まれ育った私にとってビルにより切り取られた空は、田舎の広大な空に比べて開放感はありません。しかし圧迫されるようなビルの隙間から見える空は、気持ちが救われます。
特に冬の空は、空気が締まっていて綺麗ですね。
しかし天神の空は、ざわざわした音で私個人的には居心地がよいものではありません。
それに比べて冷泉は、目の前の冷泉公園に出ると自然の音と子供たちの声やゲートボールを楽しむお年寄り、福岡空港へ降り立つ飛行機も遠くに望めて、気持ちが良いです。
福岡はとてもコンパクトなまちですので、徒歩で様々な空をみることができます。
天神・博多で働くみなさん、疲れたら色々な空を体験してみてください。
きっと元気をもらえますよ!
最後に私の田舎の空
田川は盆地ですので、既に真冬の寒さです。
愛犬も冬の訪れ、遠くの春を感じています。
こんな空も、当然ながらすべてつながっています。
そう思うと、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
仕事に行き詰ったら、冷泉公園で夕焼けを眺めて冷泉荘読書室へ。あったかくしてお待ちしています。
空気が乾燥していますので、風邪にはくれぐれもご注意ください。