アビスパ福岡の活動に思う

今日はコミットのセミナー。
冷泉荘の所有管理運営の吉原住宅・スペースRデザイン代表が、リノベーションとコミュニティビジネスについてお話するので商工会議所へ行きました。
トークは2本立てで、アビスパ福岡の方もプレゼンしました。

アビスパ福岡は、プロサッカーチームとしての活動だけではなくて、スポーツの普及と地域貢献活動を率先
しています。
アビスパ福岡は、福岡市の小学校に出向してサッカー教室をやっているそうです。

ゲーム機の普及による外遊び離れや運動離れは痛感していました。
しかしヨーロッパの小学生の運動をやっている率、男児約80%女児約70%に対して、日本の男児約30%
女児20%という数字には驚きました。
ゲーム機の普及以外にも、勉強ばかり詰め込む体質や、運動は運動神経の良い人がやるものという概念もある
ようです。

運動離れがなぜいけないのか。運動がなぜ良いのか。
運動は考え、協調し、努力しないと上達しません。
さらに身体を動かすことでの効力は言うまでもありません。

確かに、これは子供だけではなくて大人にも言えることかもしれません。
自動車社会になって運動量は明らかに減っているから、すぐ疲れる。
イライラする大人も多い。
協調性もない。

特にゆとり教育の学生達は、全てではありませんがコミュニケーション能力が低い人が多いように感じています。
メール・電話・直接会って話すことの使い分けすらできていません。

アビスパの活動報告、とても良い勉強になりました。

義務教育だけではなくて、企業も昼休みの屋上バレーを義務化するとか、考える時代になったのかもしれませんね。
そうすれば社内のコミュニケーションも良い方向へ向かい、なにより仕事が終わってのビールが美味くなりますよ。

さて冷泉荘は卓球センターがあります。
目の前の冷泉公園ではバトミントンやキャッチボールを楽しむ家族も見えます。
フラットな博多の地形は、ランニングやウォーキングにはピッタリ。

みなさんも運動を楽しみに冷泉荘へ来ませんか?
身体を動かした後は癒しくまでマッサージ。

管理人山本

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