1179年に平重盛公に報恩のために始まり、八百有余年となる博多松囃子。福神流、恵比須流、大黒流の三福神と稚児流の四つで構成され、伝統と格式を重んじた格調高い伝統行事です。
そのなかで、稚児舞は博多の繁昌を祝ったものです。
癒しくま・松隈さんが東流の鏡町取締役というすばらしい役職になられ、そのお祝いということで冷泉荘にやってくることとなりました。大変ありがたいことに、癒しくまさんにやってくる稚児舞を、冷泉荘/管理会社の吉原住宅とスペースRデザインでお受けさせていただくこととなりました。
本当にありがたいことで、名誉なことです。
しかも、吉原住宅代表取締役・吉原さんが出張のため、なんと管理人杉山が一束一本や御祝儀のお渡しをすることに。
超緊張。
すごい緊迫感と、音の重圧。これほどずっしりと心に響いたのは、音楽に夢中になりはじめた高校2年生のころ以来か。
言葉を、失ってしまいました。
本当に、言葉が、出ない。
すごい体験でした。
いまもなお、まだ、この体験を言葉に出来ません。
冷泉荘前にやってきました!
ふるまいの食べ物・飲み物。リルベーグルさんの超おいしいお菓子と、MEフォトギャラリー元代表・財津さんの経営するピエロのラスクの超おいしいラスク、駄菓子な紋次郎イカなど。おみやげの品は、エントランス・カフェのパウンドケーキ!
いただいたさしものと、ビビッドカラーがサイケデリックな稚児舞てぬぐい。
本当にすごかったです。稚児舞。
毎月のお隣りの大神宮祭など、神事に関わることが多いですが、今回の体験は中でも特別でした。
この体験、日々思い返しながら、いろいろ考えていきたいと思います。
そして、繁昌に繋がらんことを。
そして、午後13時からは、どんたくのパレードにてVIPの前で稚児舞が披露。
観客が多くてあまりみえなかったけれど、地謡いの方の人数も増えて、強烈でした。