久々に冷泉荘界隈のことを書きますね。
今日はアートスペーステトラ。
須崎の問屋街界隈にあります。
美術館とは違った、ギャラリーならではの個性的な展示が多く私も好きなギャラリーのひとつです。
今は工藤冬里さんの「鬱陶 −マイナス茶碗 − 」展が開催されていました。
現代社会と向き合い、鋭くもやさしい表現をしている器たちの表情を見ていると、自分も何か生み出したい!と思えてくるものです。
工藤さんは陶芸家であると同時に、音楽家でもあるとのことで、この日は箱崎の喫茶水族館にてライブがあるようでテトラには不在でした。
また、テトラにてライブもあるようです。詳しくはホームページを見て下さい。
テトラがある須崎の問屋街は、言わずと知れた山笠廻り止めのポイントです。
この界隈は博多商人のにおいが色濃くします。
それから冷泉荘からテトラへのアプローチはとても魅力的な通りです。
川端商店街を出て先ずアジア美術館がある博多リバレインを超えて、昭和通りを越えなければなりません。
博多リバレインの博多座側を通れば、この時期はクリスマスのイルミネーションが綺麗です。
川沿いを通ると、これまた気持ちの良いリバーサイド。
博多リバレイン、ホテルオークラを通ると昭和通りにでます。
するとすぐ前に須崎問屋街の看板があります。
須崎問屋街の看板をくぐり、最初の交差点を左折するとテトラがあります。
冷泉荘から徒歩約10分くらいです。
散歩するにはとても気持ちが良い通りです。
福岡ってなかなか歩いて気持ちが良い通りが少ないですよね。
ここは文化芸術も楽しめて、散歩も楽しめる良いコースです。
みなさんも仕事が早く終わった日や休日、是非お楽しみください。