北九州より見学

今日は北九州は門司より、行政・オーナーさん・カフェ併設ギャラリー運営等の方々が見学にいらっしゃいました。
じっくり見学いただき、沢山の質問もいただき嬉しく思います。

北九州は私のまち田川と同じく工業で栄えたまちですので、とても近く感じています。
重いディーゼルエンジンを積んだ日田彦山線で約1時間すると、モノレールが横切り煙突やビルが見えてきます。
我々田川人にとって北九州は、都会の象徴のようなものでした。
そんな北九州も様々な問題を抱えているとのこと。

北九州は門司をはじめ、歴史的にも価値のあるレトロな建物が多く残っています。
その財産をまちづくりに活かしたいとの思いが伝わってきました。

まちづくりはひとづくりだと思います。
気がつけば冷泉荘に滞在をはじめて間もなく1年。
古い建物にいると、自然・環境・そこへ来る人から様々なことを教わります。
まるでお年寄りと暮らしているようです。

古い建物や地域の文化・人を中心に様々な事柄を考えると地域教育につながり、それが郷土愛となります。
そして自治が成り立っていくと思います。

北九州は鉄のまち。情熱を持った方が多くいる印象がありましたが、今回見学に来ていただいた皆さんも然り。
これは北九州・門司から目が放せませんよ!

見学に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
また来てくださいね!

PS,
今日は午前中見学いただいた方からベーグルをいただき、午後の北九州の皆さんからもお土産をいただきました。
みなさんありがとうございました。

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