【終了】第1回冷泉荘ドキュメンタリー映画上映会「SAWADA〜青森からベトナムへ ピュリツアー賞カメラマン澤田教一の生と死」

3月より、冷泉荘B棟1階スペースにて定期的にドキュメンタリー映画を上映致します。

つきましては、ご多忙かとは存じますが、ご参集頂き、映画会の一時を皆様と共有できれば幸いです。

第1回冷泉荘ドキュメンタリー映画上映会

■日時:2015年3月11日(水)18:30〜(18:00開場)

■場所:冷泉荘B棟1階 2コ1多目的スペース

(福岡市博多区上川端町9-35)

冷泉荘へのアクセスはこちら → https://www.reizensou.com/access/

■料金:1,000円

■作品名:「SAWADA〜青森からベトナムへ ピュリツアー賞カメラマン澤田教一の生と死」

(五十嵐匠監督、1996年、115分、制作グループ現代)

キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位

毎日映画コンクール記録文化映画部門グランプリ

日本映画ペンクラブ選出ノンテアトリカル部門グランプリ

日本映画撮影監督協会JSC賞

日本映画・テレビ技術協会日本映画技術賞

(解説) ベトナム戦争に報道カメラマンとして加わり、ハーグ世界報道写真展グランプリ、ピュリツァー賞、ロバート・キャパ賞など多くの賞に輝いたカメラマン・沢田教一の生涯を追った長編ドキュメンタリー。波乱の人生を送った彼の人と生きざまを、サタ夫人ら肉親や、高名な世界中のジャーナリストたちを含む友人・知人などの証言をもとに浮き彫りにしていく。沢田が関わりを持ったベトナムの人々のその後を丹念に追跡した、本作スタッフの仕事ぶりは注目に価する。

(ストーリー) 1936年、青森市に生まれた沢田は、13歳の時に新聞配達で得た金で初めてカメラを買って以来その魅力にとりつかれ、61年、UPI東京支局に取材記者として入社した。カメラマンとしての自分をなかなか認めてくれない会社に苛立ちを覚えた彼は、自費でベトナム戦争の取材を敢行し、これにより世界的に認められるようになったが、70年にカンボジア戦線の真只中でクメール・ルージュと思われる組織に狙撃され、その短い生涯を閉じる。

「沢田教一について」

http://ja.wikipedia.org/wiki/沢田教一

なお、上映終了後20:30〜22:00に参加者一品持ち寄りで、懇親会を行いたいと存じます。

日本酒は、こちらで1本ご用意致します。

本上映会に参加ご希望の方は、事前に冷泉荘事務局(092-985-4562)までお知らせください。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。

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