冷泉荘と植物

冷泉荘のある中洲川端は、公園がすぐ近くだったり歓楽街・中洲がすぐ近くだったりで、カラスなど鳥が多い地域なのですが、そんなカラスたちが運んでくるのが植物の種。

いつのころからか冷泉荘の、雨樋の集水器から生えてきた植物。

2013年ころにも生えてきていたのですが、やはり土がないためいつの間にか枯れていっていた場所に、ふたたび植物がはえてきました。それも、今回はけっこうすくすくと育って。。。

まるでアクセサリーのように冷泉荘で誕生した植物。

冷泉荘は、安全である場合、できる限り保存するという方針ですすめていますので、この自然とはえてきた植物の行く末は可能な限り見守っていきたいと思います。

さて、植物といえば、冷泉荘の裏庭も面白いポイントです。

商店街の建物との隙間で狭く、日照時間が限られるのと、インターロッキングなため土が少ないせいか、植物が曲がりくねりながら巨大化して成長していきます。こちらも枯れきってしまうまで日々見守っているのですが、なかでも一番のお気に入りがこちら。

A23号 食道よこちょうさんのベランダに置かれた植物から、つるがのびてのびてのびてのびて、1階までたどりつきました。

パッと見た感じですとケーブルのようにみえるのですが、なんと植物!

まだインターロッキングの部分で土に出会えていない状態ですが、これ、そのうち地面に融合していくのでしょうか。。。

植物のちから、すごいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする