著作権について考える

昨夜は以前冷泉荘事務局にインターンに来ていた芸工大院生のはらぐっちゃんが所属している、
福岡発の文化系WEBマガジン「ドネルモ」主催の上映会に行きました。
ドネルモが翻訳し、KBCシネマの協力を得て上映に至っています。凄いグループです。

この「RiP!リミックス宣言」というこの映画は、著作権について投げかけています。
著作権はオリジナルの作者の権利と利益を保護することを目的としています。
監督のブレット・ゲイラー氏は著作権保護がますます強化される現状と、著作権を侵害するかたちで成り立ってきた
クラブカルチャー文化との関係を描いています。

私も学生時代、映像を作って公共の施設で流す際、著作権にひっかかると指摘を受けました。
線引きが難しい事柄ではありますが、それが故に今問題視されている社会問題であると思います。

ドネルモはこの映画「RiP!リミックス宣言」を翻訳し→上映し→上映後自由にダウンロードできるようにして
シェアするプロジェクトです。
詳細はサイトを!

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