【終了】ドネルモ:BOOKSTEADY Lesson.2「アレントと公共性」

公共性を失うとはいかなることなのか、20世紀のユダヤ人の哲学者であるハンナ・アレントは、ナチスの迫害を受けながらその問と身をもって格闘し、人々が自由にともに生きていくための条件を探求しました。その思想は、いじめやキャラ化、引きこもりや精神疾患など、現代日本におけるアイデンティティの問題を考えるときに必須のものと言えるでしょう。自分が人からどう見られているのか、この問いに関心のある人に、今回のブックステディは思考する場を提供します。

講師:古賀徹(九州大学芸術工学研究院准教授 哲学

日時:2010年9月17日(金)、10月8日(金)19時〜21時
場所:冷泉荘 A棟1階 多目的スペース
レッスン料:1,000円(ドリンク、教材料込み)
定員:15名

お申し込み:件名「BOOKSTEADY」にて、donnerlemot@gmail.comまで、氏名・連絡先、参加日をご記入の上、出席の旨をお知らせ下さい。もちろん、どちらか片方だけご参加でも結構です。今回も満席になる場合がございます。お申し込みはお早めにお願いします。

◆レッスンスケジュール
1.9/17 公共性のない「世界」 全体主義と官僚制(終了
2.10/8  人に見られるということ キャラとアイデンティティについて

<お問合せ先>

■ 福岡発文化系サイト ドネルモ
■ 担当:宮田
■ mail:donnerlemot@gmail.com
■ tel:070-5695-8925(宮田)
■ URL:http://donnerlemot.com/

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする