リノベーションミュージアム冷泉荘にギャラリーがオープンしました!
第一弾は山王マンション改修の記録写真展です。
山王マンションは冷泉荘の弟分。築40年を超えるレトロマンションです。
建物を長く維持させることは大変ですが、色々な人たちの思いが感じ取れる写真を観ると、維持することの意味がわかります。
写真を撮っていただいたのは、山王マンションに事務所をかまえる日高氏。写真の設営は吉原住宅・スペースRデザイン現場管理の北ざき氏。山王マンション再生の現場を生で観て来た二人です。
2月9日、ギャラリーオープン前日、冷泉荘ギャラリーで準備をするこのお二人の様子をこっそり見ていましたが、築40年を超える山王マンションに対する思いを感じました。
冷泉荘ギャラリーは無事12時にオープンしました。
冷泉荘が面している大神宮横丁からも見えます。
ご近所さんのアートスペーステトラみたいに、路地に対してオープンなギャラリーとなっています。
建物を長く維持させることって、大変なの?どんなことをしないといけないの?と疑問に思っている方も多いと思います。
是非「さいせいのきろく展」をご覧ください。
きっと建物を維持活用することの意義を感じ取ることができるはずです。
そんな冷泉荘も、様々な人の思い出動いています。
PS,
早速お越しいただいたお客様の感想で、「建物の再生・活用に賛同する」と書かれていました。
とても嬉しく思います。ありがとうございました。