長きに渡って冷泉荘に滞在し、博多の8ミリフィルムを回収活用してきた大阪のNPO法人AHA!のメンバーが、ついに大阪に帰ります。
というか、24日に帰る予定が、なかなか片付けが終わらず・・・
結局25日の早朝に帰ることに。
AHA!福岡現地スタッフをはじめ、数名がここ博多で継続して活動をしていこうと意気込んでいます。
アジア美術トリエンナーレ終了後も、地域に根を張った活動ができることを多くの方々が望んでいるようです。
今までのトリエンナーレは、なんとなく断片的な気がしました。それはそれで良いのでしょうが、持続・継続も大切なことです。
アジアというと、どうしても海外に眼を向けがちですが、ここ日本・博多もアジアあの一部です。
博多は様々な文化が生まれ育まれた地。その博多にあるアジア美術館が、足元を取り上げたのがAHA!のプロジェクトだとしたら、継続することはとても大切なことだと個人的に考えています。
AHA!のみなさん、また会える日を楽しみにしています。
ありがとうございました。