ピクニック中の冷泉荘で『たのしイネ2012~すべての人の心に稲を!~』を開催いたしました。

またまたド派手な管理人杉山に代わりまして、餅つき課の牛島の日記です。 5月26日、27日の2日間。冷泉荘ピクニック2012ということで、冷泉荘のアチコチでいろいろなイベント・展示が行われました。

その一つとして、ペットボトルで稲を育てる通年プロジェクト「たのしイネ2012」(http://tanoshi-ine.com/)の第1回を開催しました。2011年より始まったこの取り組み。昨年は残念な結果に終わってしまいましたが、2012年は前回の反省をいたし、絶対に成功させると意気込んでの開催です。

今回は、「稲とたのしイネのお話し」と「種まき苗づくり実習」。直前に西日本新聞に載せていただいたことで、方々からたくさんの方々に参加していただけました。

場所は引力の間/THE SHARE冷泉荘だったため、人が入りきるかあせるスタッフたち。 なんとか詰めて座ってもらい、お話しから始まりました。

小学校で行われたペットボトル稲の取り組みを語る発起人の森さん。

ペットボトル稲の意義や具体的な育て方を語るペットボトル稲の第一人者平尾先生。

稲栽培初心者として2011年に1年間取り組んでいた思い出を語る田んぼ管理人牛島

話しが終わったあとは早速種まき実習。平尾先生のお話しの説明をききながら実習開始です。

「ここにあらかじめ植えていたものがあります」など、クッキング番組みたいな一幕もあり、大盛り上がりでした。

たのしイネはただ稲を育てる活動ではありません。稲を育てることを通し、食育や農や地域を知ること、都会のオフィスビルのあり方を考えたりなどバラエティにとんだ意義をもっています。

次回は舞台を天神パークビル(https://www.space-r.net/tenant/tenjinpark?b=ts)に移します。

一度遊びにきてみてはいかがでしょうか?

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