こどもが母国語をゆっくりと覚えるように
大人が工夫して外国語を学ぶように
JAZZを演奏してみませんか
ジャズ・ワークショップ『話すように演奏する』約3年ぶりに開催決定！
「即興演奏（インプロ）」というのは、何をもって「即興」なの？！
そもそも「ジャズ」とはどういう演奏を指すもの！？
そんな疑問に応えたり、参加したみなさんとも意見交換しながら
ジャズのみならず、音楽を深く体験できたらと思っています。
『話すように演奏する』」は、2015年よりスタートし、
東京で3回、福岡でも4回目の開催になります。
「こどもが母国語をゆっくりと覚えるように」
「大人が工夫して外国語を学ぶように」
その両方から音楽を理解できたら、という思いから始まった音楽講座です。
毎回、参加者のうち演奏する方と聴くだけの方が半々の割合というユニークなワークショップで、演奏面だけでなく音楽の聴き方やその他の考え方にも良い刺激があると好評です！
今回は、より実践的な内容にということで、「演奏中の（思考）解説付きのライヴ」という形式で開催したいと思います。
たとえば、「こういうこと考えて演奏してみよう！」「もしこんなこと意図してたらどうなるかな」
と決めて演奏してみたり、「あの時、何も考えていたの？」とあとで解説してみたり、「こんな風に演奏して！」とお客さんからのリクエストに答えたり、ある種の制限を設けての演奏も面白いかもしれませんし、それゆえに生まれる言葉もあると思います。
そんな面白そうな試みも、会話（演奏）の相手がいなければ成り立ちません。
そこで今回は、素晴らしいギタリストの清水康弘くんをゲストにお呼びしています！
どんな会話、やりとりが生まれるか、果たして気の合う演奏になるのか！？笑
もちろんセッションも大歓迎！
ギター、ヴォーカル、管楽器などなど、ミュージシャンの参加＆飛び入りもお待ちしています！
…………………………………………………………………………………………
ジャズライヴ＆ワークショップ
『話すように演奏する』in 福岡 vol.7
日時｜2022年6月17日（金）19:00開場／19:30開演
会場｜アトリエ穂音
（福岡県福岡市博多区上川端町9-35 冷泉荘A31号）
【アクセス】
福岡市営地下鉄中洲川端駅5番出口より徒歩5分
西鉄バス川端町博多座前徒歩5分
冷泉公園と川端商店街の間の細い路地に入る
※駐車場はありません。
出演｜イシイタカユキ with 清水康弘（g）
料金｜予約3,000円／当日3,500円／学生2,000円
予約｜下記予約フォームより受付
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScOTQtySKpwM5jx5L7SRbkCoc_mduKafYQt47HlTScxvsIUzw/viewform
………………………………………………………………………………………..
出演者紹介
イシイタカユキ
東京都出身。ボストンのバークリー音楽大学、ニューイングランド音楽院にて、Wayne Krantz、Maria Schneider、Bob Brookmeyer等に師事、Lage Lund、Jaleel Shaw、Lionel Louekeなどとセッションを重ねる。
帰国後は東京を中心に活動し、ポップスからクラシックまで、多数のレコーディング、ライヴに参加。
現在は福岡に移住し、「iima（イーマ）」としての活動と並行して、イシイジャズギター教室主宰、ジャズと会話力講座「話すように演奏する」、音楽の魅力を探る「名曲に学ぶ」等のワークショップ主宰、ラジオ、テレビコメンテーター、ATN（出版社）のスーパーヴァイザー兼、翻訳・監修者としても活動。
iimaとしては、JR九州、西鉄、西部ガス、マリンワールド海の中道、など数多くのCM曲を手がけ、2021年8月28日には2ndアルバム『おーいおーい』をリリース。
清水康弘
福岡県出身。幼少から鍵盤楽器に触れる。14歳でギターを手にし、本格的に音楽の道へ。
高校卒業後、solfe音楽専門学院に入学、常藤勝之氏(ex.WALTZ ELEGY、DANKATSU)に師事する。
卒業後は、福岡を中心に音楽活動を展開。
2006年よりMI JAPAN福岡校で教鞭を執る。
2008年、YAMAHA A&Rディレクターに就任し、新人発掘/育成、音源制作業務を行う。
現在は音楽学校講師を務める傍ら、福岡を拠点としつつ東京等でもシンガーソングライターのライブサポートやレコーディングへの参加、教則本の監修やTVドラマでの楽器指導、親子向け音楽イベントへの出演など、幅広い分野で活動中。
2020年には自身初となるソロアルバム「Samples」をリリース。
翌2021年にはハーモニカプレイヤー倉井夏樹氏との共作アルバム「たゆたうおと」発表。
数多くのセッションワーク、サポートで培ったものを作品として昇華させ、コンポーザーとしての活動もスタートさせている。