かつて住居だったころに使われていた建具や棚・食器などの廃材からはじまった廃材楽器プロジェクト。阿蘇・高森や箱崎ふ頭など、さまざまな地の廃材でその土地特有の廃材楽器を作ってきたプロジェクトが、福岡教育大学 教材開発プロジェクトとコラボレーションいたします。
福岡教育大学 教材開発プロジェクト「くらしと深くつながる教材の探索と創出」
ワークショップ『廃材からの学び 〜時間を旅する楽器工作室〜』
多くの時間・人・生活に関わってきた廃材に触れながら、廃材楽器の紹介や、楽器へと姿を変えるまでのアイディアの源となっている民族楽器の紹介、子供たちでも作ることのできる簡単な楽器づくり、廃材楽器を用いた合奏などを行います。
第一部:「廃材とは 楽器とは」
第二部:「廃材で楽器をつくってみよう」
第三部:「廃材楽器で合奏しよう」
日時:2012年3月11日(日) 14:00〜17:00
場所:リノベーションミュージアム冷泉荘B棟1階2コ1多目的スペース
(福岡市博多区上川端町9-35)
講師:杉山紘一郎[㈱スペースRデザイン、冷泉荘管理人]
渡辺融[社会福祉法人 明日へ向かって ワークショップたちばな 本部事務局]
岡崎峻[九州大学大学院ユーザー感性学府 修士課程 藤枝研究室]
光永誠[九州大学大学院芸術工学府 修士課程 河辺研究室]
料金:無料
問合せ:福岡教育大学 技術教育講座 平尾健二
0940-35-1402 khirao@fukuoka-edu.ac.jp