これまで日本の都市計画・まちづくりでは、道路、河川、公園などの都市インフラの整備に加え、様々な制度を用いて豊かな公共空間づくりに取り組んできました。一方、人口減少社会に突入した昨今、まちづくりの様々な場面で「つくる」ことから、いかに「使い、育てるか」といった視点に変化していることを感じます。
近年の様々な規制緩和の動きなどから、これらパブリック空間の活用が進んでいますが、今回、都市環境デザイン会議九州ブロックメンバーが取り組む活動を事例にして、パブリック空間の利用や活用という視点から、これからのパブリック空間のあり方について考えてみたいと思います。
日時:2014年12月2日(火)18:30~20:30
場所:冷泉荘B棟1階 2コ1多目的スペース
(福岡県福岡市博多区上川端町9-35)
冷泉荘へのアクセスはこちら→ https://www.reizensou.com/access/
スピーカー:
●喜多 峻平(昼の中洲づくりプロジェクト/ランドブレイン株式会社)
●片田江 由佳(福岡ピクニッククラブ/アイランドシティ・アーバンデザインセンター)
コメンテーター:
●柴田 久(福岡大学工学部社会デザイン工学科 教授)
●下野 弘樹(Future Studio 大名+)
●宮本 信太郎(福岡市みどり推進課 課長)
参加費:無料
定員:40 人(先着順)
申し込み:参加ご希望の方は、E-mail にて、「住所、氏名、所属・勤務先、電話番号、メールアドレス」を記入の上、11 月28 日(金)までに、judi-q@or.tv へお申込みください。
主催:都市環境デザイン会議九州ブロック http://judi-q.or.tv
詳細はPDFをご覧ください。