月光亭落語会とどんど焼きで、冷泉荘の中からも外からも無病息災祈願!

みなさま、あけましておめでとうございます。

お正月気分から日常へとピッと気持ちをいれかえる、どんど焼きで今年も冷泉荘日記はじめです。

今年も参加してまいりました、冷泉地区どんど焼き。

あいにくの小雨のどんど焼きとなってしまいましたが、雨で開催時間は通常より短くなりましたが、旧・冷泉小学校にて無事にどんど焼きが開催されました。

今年も博多消防署のみなさん特製の豚汁をいただいて、冷泉公民館のみなさん特製のさつまいも入りのおぜんざいをいただいて、もりもり食べながら、どんど焼きの火をみながら無病息災を祈ります。どんど焼きはその煙をあびて身を清めるのですが、冷泉荘を掃除すると、すぐ近くということでけっこう灰が集まりますので、今年もたっぷり冷泉荘全体が清められました。

また、同じとき、冷泉荘では月光亭落語会の新春落語会を今年も開催していただき、名誉なことに今回もぼくが席亭をつとめさせていただきました。今年の干支はイノシシ。いのししについて調べると、猪の肉の栄養価の高さから、万病予防や無病息災の象徴とのこと。冷泉荘での月光亭落語会は第10回目!タイトルも干支にちなんで「猪突猛進!今年も笑いにまっしぐら の巻」ということで、みなさんのノッシノッシとたっくさんの笑顔と笑い声で、冷泉荘の中からも無病息災祈願が行われたように感じました。

冷泉荘は現在築60年、月光亭落語会も第10回ということで、どちらもこれからさらなる展開を迎えそうな節目でもあります。

鋭い嗅覚で木の実を探し出し、たっぷり栄養を蓄えて猛進するイノシシのように、冷泉荘もエネルギーをたくわえてあちこちで”イノ”ベーションをおこしていけたらと思っております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

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