冷泉荘の近くに、とっても楽しい「謎」がさらに出現しました

明日11/2(土)からキャナルシティ博多にオープンの、TAITOxSCRAP リアル脱出ゲームセンターシリーズVol.1「伝説のゲームセンターからの脱出」、先行招待公演にお招きいただきまして、参加してきました!制限時間10分、何度でも挑戦できる、、、ということでしたがなんと中は撮影もOKということで、謎を持ち帰ってゆっくり考えられる!なるほど、よりゲームっぽい部分を強調してきてますね!

「ノーコンキッド」というドラマで先週はドラクエ2をみんなで解いていましたが、それと同じようにみんなでRPGをプレイするような感覚です。制限時間がくるとセーブや一時停止みたいな感じで途中でいったんゲームから離れて、みんなであーだこーだと謎を解いて、、、。それからまるでふっかつのじゅもんで戻ってきた勇者が装備をきちんと整えたりレベル上げをしてから再挑戦するかのように、2回めにチャレンジ、となるわけです。

ぼくは2度チャレンジしてみましたが、、、ムムム!まだクリアできないぞ!ふかみビル3Fの常設型リアル脱出ルーム「アジトオブスクラップ博多」のチームはまっさきにクリアしていて、さすがと感動しました!

いろんな出会い・連携が脱出の鍵となり、コミュニケーションというものを真に突きつけられるリアル脱出ゲームの公演、さらに濃いコミュニケーション&チーム結成力・連携力が鍵となる常設型リアル脱出ルーム、友人とわいわい楽しみ謎というボスと立ち向かう、テレビゲーム性を強調したリアル脱出ゲームセンター。3種それぞれが、非常に魅力的ですね!

先日、情熱大陸でもスクラップの代表・加藤隆生さんが密着されておりまして、テレビや映画、公演と話題がつきないリアル脱出ゲーム。加藤さんは、謎=未来だと番組で答えていました。謎を探すヒントは、じつは身のまわりのあちこちにふだんあるもの。謎はそれを彩るものでもあります。加藤さんは、普段あるいているときも、消火栓のパネルに書かれた英語だったりポールに貼られたシールを見つけたりしてそれを喜んでいるというような体験から謎を作り出しているというようなお話がありました。これ、まさにレトロビルや路地などの楽しみ方と同じなんです。

冷泉荘で管理人をしはじめてから、もう数えきれないほど冷泉荘を案内してきておりますが、いまも新鮮で楽しいんです。築55年の建物の変化は、いわば謎の集合体で、こんな変なとこに釘の跡があったんだ、ってこれいったい何につかっていたんだ?というように謎の連鎖がいたるところに見つかります。そして、それらはおよそ答えは不明で、イマジネーションの世界とたくさんの人を案内するなかで生じた意見から答えらしきものを探しています。謎に包まれた日常、と考えると、冷泉荘って本当に楽しい。

おっとだいぶ話がそれてしまいました。

みなさま、新しいタイプのリアル脱出ゲーム、明日から始まります。つまりは、日常的にいろいろなものを見つけるための、あたらしい視点を得るチャンスがさらにやってきたということでございます。1プレイ10分500円と聞くと、高いと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、その金額の設定も、「プレッシャー」として焦りが各人の心にのしかかり、ゲームをさらに熱狂させるものとなります。この金額の妙も感じていただけるのでは。まずは500円、はじめての方もぜひ、気軽に体験できますのでチャレンジしてみてくださいませ。場所は、キャナルシティ博多の、ラーメンスタジアムの隣です!女の子とのデートもおすすめ!

また、部屋をしっちゃかめっちゃかにしながら謎を探す、常設型リアル脱出ルームも、ガチで閉じ込められての脱出ですので、超濃密な時間を体験できとてもスリリングでおすすめです!!こちらは人気のためあらかじめの予約が必要ですが、1度きりしかないというプレッシャーが実に巧妙です!

どちらも冷泉荘からすぐちかく。参加後はぜひ冷泉荘まで感想を言いにいらしてくださいませ!

●リアル脱出ゲームセンター:http://realdgame.jp/event/realdgc.html

●常設型リアル脱出ルーム「アジトオブスクラップ博多」:http://realdgame.jp/ajito/hakata/

さあ、あなたはどちらのタイプの謎がお好み?

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