イベントがもりだくさんの博多

ひさしぶりの日記になってしまいました。

冷泉荘でもそうですが、秋、気候も涼しくなってイベントがあちこちで開催されております!冷泉荘のまわりもとってもにぎやか!

金曜日には、イムズ前でフィットネスの宣伝として、野武士の太鼓パフォーマンス。天神がどどどんどどどんと太鼓の低音で揺れていました。ベスト電気前でなんだか奇妙な自動演奏が流れるチャイムを聴いていたのですが、太鼓に惹かれてイムズまで戻る。戻った頃には終わってしまって、すごい速度で片付けが。。。

太鼓の音、これがかなりすごい音で、土曜〜日曜の雨を呼んだのではないかと思われるほどでした。(そして、実際に日曜日には朝からドッシャーーーッ!と雨が降ることになります。)

同じく金曜日には、冷泉荘のすぐ前にある冷泉公園にて、オクトーバーフェストがスタート。冷泉公園には被災者追悼の碑があることが関係してか、商業的なイベントは行われなかった、とはakioworks徳永さんのお話。確かに、こんなにド派手にお金を使いライブ演奏がされるイベントはなかったように思います。夕方からは、ドイツ民族音楽のライブもあり、まったくもってビールが飲みたくなるような音楽が鳴り響きます。この演奏が、これから31日まで続くなんて!楽しすぎます!

土曜日の夜、あまりにも大盛況な状況を楽しみに、ちょっと行ってみました。

すごーーー!!!

お昼すぎから、ずーーーーーーっとこんなに人がいるんですよ!!!

すごーーーー!!!

冷泉荘にも人が流れてくるかと思いきや。。。みんな陽気に酔っ払ってて、あんまり立ち寄らず。残念。。。オクトーバーフェスト、なかなか金額的にはちょっとお高いですが、デポジットでグラスを1000円で貸し出すこともあってか、リピートでたくさん飲まれる方が多い様子。ライブ演奏も1日2〜3回あり、外国人の方も多く、かわいらしいメイド服的な衣装の女性も多く、ここにずっといたくなる気持ちもわかりますなぁ。かなり賑わった状況がずっとつづいているので、雰囲気だけでかなり楽しいです。財布を忘れてきてしまって、まだ飲めてないですけど。。。

同じく土曜日には、灯明ウォッチングも。冷泉荘では、多目的スペースをレンタルしての「ドッキンポエム」というアコースティックな演奏+ドッキンなポエムの朗読がお昼すぎから開催されており、本当に「ドッキン」させられるようなすさまじい女性の朗読があるなど、なんとなくハラハラしながら見守っておりましたので、なかなか離れるに離れられず櫛田神社の灯明をみてきました。

準備中。

虎?狛犬?

数年前、はじめて灯明をみにきたとき(そのときは女の子とデートでしたので、もんのすごく楽しかったです。あの子は今頃どうしているのか…)、それは衝撃でした。下ではゆらめきが美しい。そして上にあがってみると。。。なんだい、博多にわか面かい!こんなひょうきんな顔に感動させられてしまうとは!と女の子と盛り上がったものです。それに対し、今年は男と見に来ているので、とても冷静な状況での灯明ウォッチング。

ゆらめきが、海にキラキラと反射する太陽の光のようでもあり、個々の灯明が会話をしているように蟲たちのコミュニケーションのようにもみえます。全体としての形がつい気になってしまいますが、やはりたくさんの灯明がゆらめいていて、それが全体として何らかの形を作っている(けれどその全体の形はわからない)、そういう状況が一番楽しいです。光のゆらめきの渦に巻き込まれたよう。そんなここちよい気分になります。ゆらぎやゆらめきというのは、息づいていることの証でもあり、その変化は想像力をかきたてます。いいですね、灯明。ずっと、みていたいです。

ちなみに、ぼくは見に行けなかったですが、博多高等学校の灯明は、akioworks徳永さんも制作に関わっていました。九州の地形と新幹線だったそうですが、見にいかれたみなさま、どうでしたか?規模がかなり大きいので観てみたかったです。

ついでに、土曜日には、名古屋から出張で唐津に工場見学と会合&ゴルフのために父がきていました。唐津のゴルフ場、50年代に作られたとかなんとかで、とにかく古く、自然そのままで9ホール、加えて新たに違う場所に作られた9ホールを合わせて18ホールだったようです。自然そのまますぎて、父は対応できずボッロボロな成績だったみたいで(新しい9ホールでは快調で取り戻したみたいですが)、とにかく山をゴルフする状況に圧倒されまくりだったようです。

そんな父と。

髪型は、若い頃からずっと加山雄三カットです。

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