近代建築の三大巨匠の一人、ル・コルビュジェは人間の生活サイクルを「労働」「余暇」「休息」と述べています。
人間は常にこの3つの何れかを行っています。
つまり労働=仕事空間・余暇休息=住む空間です。
住む空間は結構こだわりますが、仕事空間は意外とこだわらないです。一日の半分近くを過ごす空間ですよ。なぜ?
現代社会はなぜストレス社会と言われているのか。このことと空間や働き方は関係あるのではないでしょうか。
話は若干それますが、管理人山本は炭都出身。じいさんばあさんは石炭を掘っていました。
炭坑節やゴットン節は、きつい労働を楽しむために口ずさんだもの。スカブラと言われる、ムードメーカーだっていました。
仕事=きついものという固定概念が働かない若者を生み出し、また溜息ばかりのストレス社会をつくりあげたのでは
ないでしょうか。
(モチベーションの話です。きつい=責任ではありません)
そう炭坑節を口ずさんだ先人のように、楽しもうではありませんか。
その為には空間は切っても切り離せません。
溜息ばかりのオフィスで働いている貴方、冷泉荘のようなレトロな空間で働いてみませんか?
自然と溜息が鼻唄に変わること間違いなし。
レトロな空間はそれなりの歴史を積み重ねています。
その歴史の重みが、現代人を包み込んでくれる気がします。
レトロなゆるりとした空間の中、働いてみたいと思いませんか?
つかれた貴方は冷泉荘へお越しください。
管理人山本