ツイッターをはじめてどのくらいの期間が経ったでしょうか。
冷泉荘のような事業をされている方々も多くつぶやいています。
例えば先日お伺いした大森ロッヂ。
ここのオーナーさんは賃貸や不動産について熱く語って、いやつぶやいています。
もはやつぶやきの域を超えています。
オーナーさんの考えに同意して、なんとイベントまで起こっています。
同じくらい熱くつぶやいているのが福岡のKICHI。ここはスタジオを完備した賃貸です。
主に音楽系の方々が多く入居しています。
先日、ツイッター上で東京の大森ロッヂオーナーと福岡KICHIプロデューサーが熱く語り合っていました。
内容は「不動産のサブカルチャー化」
これは僕が解説できるものでもないので、是非見てください!
色々と考えてみると、結局時代は回っているということです。
かつての田舎的な文化を都会人は求めているっていうことでもありますね。
ゆるやかなコミュニティと意見を発散する場、仲間意識。
ここで注目すべきは冷泉荘竣工時(昭和32年)の様子です。
博多商人の心意気溢れる川端商店街は福岡の中心。その商店街から冷泉荘は直通でした。
更に冷泉荘は入居者専用の共同大浴場がありました。つまり、裸の付き合いが出来たわけです。
長屋を縦に伸ばしたような建物でした。
今、改めて見返してみると現代社会人が理想とするアパートだったのかもしれません。
そのように考えると冷泉荘って奥深いですね。
管理人山本