東京レポートその2

深川東京モダン館を出た管理人は大森ロッヂへ。
大森ロッヂは簡単に言うと昭和の長屋群。
管理人の故郷田川では炭鉱住宅が解体されます。
炭都では当たり前の光景でしたが、まさか東京で現代の長屋を見ることになるとは・・・。

門から一歩敷地へ入ると、そこは昭和。
東屋があり、路地に洗濯物が干していてなんだかタイムスリップしました。
日本の首都東京ですよ。衝撃です。
こんな生活が東京で遅れたら豊かな時間が過ごせそうです。



その後、夜は大森ロッヂオーナー主催のイベントへ。
現代美術画家さんや造園家さんがコラボして、空間をつくっています。
この日はトークライブ。
話題は賃貸とアート。賃貸はもっとアートで良い。

ゆる~い雰囲気漂う、心地よいひと時です。
水戸の美術館の学芸員さんや大森ロッヂの入居者の方、東京の設計事務所の方など、多くの方々
と交流させていただきました。

博多から来ましたと言うと、必ず食べ物美味しいまちとの印象が返ってきます。
居るとわかりませんが、確かに美味しいお店が多い。
我が冷泉荘にも韓国家庭料理hana、食道よこちょう、リルベーグルと最高のお店が揃っています。

そういえばレトロビルには美味しいお店が多いような気がしませんか?
レトロビル食べ歩きツアーなんて楽しく巡れそうです。

博多ならではで、東京には真似できないことが沢山ありそうです。

東京のみなさん、とても優しくて居心地がよかったです。

ありがとうございました。

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