今日は吉田初三郎を今に伝える益田氏のトーク。
画家と認識されがちな初三郎さんは、アートディレクターであり観光開拓カリスマでありジャーナリスト。
まさにカリスマです。
なんと直筆トレース画も持参していただきました。
初三郎さんのことなら何でも知る益田氏。
終盤はお馴染み福岡の古い写真を用いての話へ。
写真や絵地図をもとに歴史を紐解く。
直筆トレースを目にした時、鳥肌がたちました。
あたりまえの事ですが、過去があっての現在です。現在に至るまで、先人達は世の中を良き方向へ導こうと必死でした。
その技術や熱意には圧倒されます。
冷泉荘ギャラリーでは今月いっぱい、初三郎さんの展示を行っています。
管理事務所では益田氏がまとめた「美しき九州」も販売しています。
管理人も初三郎さんに魅了され本を読んでいます。益田さんの足元にもおよびませんが、初三郎さんの魅力を少し話せるように
なってきました。
みなさん、是非家族連れでお越しください。
きっと有意義な時間が過ごせるはずです。