福岡のまちをデザインで楽しくする催し、福岡デザイニング展2010がはじまりました。
デザイニング展は今年で6回目。早いものです。
今年のテーマは耕す人たちを伝える、繋げる。
冷泉荘に事務局を置き、管理人が博多事務局を勤めるNPO法人福岡ビルストック研究会
では、レトロビルを耕す人たちというテーマでビデオレポートを制作しています。
レトロビルは、一見新築ビルと比べて劣る部分が多くあります。
しかしそので活動する人たちは、劣る部分をうまく工夫してプラスに変えています。
そのような人たちが沢山増えれば、レトロビルは維持活用できます。
レトロビル入居者はユーモラスがありポジティブです。
そのような人たちが入居する建物が増えれば、今度はまちが楽しくなります。