詩の朗読とトークイベント

今日はNPO法人福岡ビルストック研究会主催の「冷泉に棲むことばー詩のしっぽをつかまえろ!-」
詩の朗読イベントでした。
企画者の詩人平地氏、初の朗読です。

昨年、ビルストック研究会が主催した「冷泉ことば空間」にて、人生始めての朗読会を味わった管理人は、
その後何度か朗読会に参加しました。
ひとつの事柄を表すことばが、いくつもあることを知りカルチャーショックを受けました。

今日の朗読イベントはご年配の方から子供さんまで、実に幅広く参加していただきました。
初めて朗読会に参加する方もいます。

やわらかな口調で、まるで女性のような表現の平地さんの朗読が終り、
同じく福岡を代表する若手現代詩人の松本秀文さんの朗読です。

これまた個性的。
詩の朗読会の固定概念を覆すほどのユーモアと、洗練された言葉に鳥肌が立ちます。

その後、芸術現場調整家akioworks徳永さん、平地さんの対談。
徳永さんのトークにより、普段はプログラマーとして働く詩人平地さんから、詩が生まれる現場が引き出されました。

古い建物とことば。とても愛称がよいと感じました。
詳しくはイベントレポートにて掲載しますね。

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