音楽に携わっている方は勿論、インド音楽に興味の有る方など、どなたでも気軽にご参加頂けます。
ワークショップの後はシタールソロライブをお楽しみください。
「日本も含むアジア各地には、様々なコンセプトで作られている音楽が沢山あります。その中で、インド音楽のラーガとターラ、アラブ音楽のマカームとイーカーアは、古代から現代に至る長い歴史の中で、洗練された豊かな表現と膨大な論理体系を生み出しました。今回のワークショップでは、インド音楽のメロディ(ラーガ)の概念、リズム(ターラ)の概念の説明、他の音楽との関連性、即興の概念などを簡単に紹介し、ラーガとターラのコンセプトを使った簡単な曲を参加者全員の手拍子や歌、楽器で演奏してみたいと思っています。参加者の中で、楽器が弾ける方は、手頃な楽器を持参してください。〜ヨシダダイキチ」
【日時】3/14(木) 19:00 open / 19:30 start
【会場】リノベーションミュージアム冷泉荘 B棟1階
(https://www.reizensou.com/、福岡県福岡市博多区上川端9-35)
【料金】2,000円 *限定30名* (学生証提示で1,000円で受講可能)
ドリンク代含まず。持ち込み可ですがゴミはお持ち帰り下さい。
【予約】冷泉荘事務局 Tel : 092-985-4562 (火曜休み)
ヨシダダイキチ E-mail : info@yoshidadaikiti.com
<ヨシダダイキチプロフィール>
http://www.facebook.com/sitar.yoshidadaikiti
200年近くに渡りシタールの可能性を探求しているイムダッド派の7代目ウスタッド・シュジャート・カーンの弟子。
YOSHIMI(ボアダムス/ooioo)、U-zhaanとのユニット「SAICOBABA」、様々なアジア楽器のポリリズムと歌唱法を取り入れた「AlayaVijana」、シタール5〜30台を使ったユニット「sitaar-tah」などで国内外のレーベルより多数のアルバムをリリース。
また、「ファティマとセミラ」「テュリ」をUAに楽曲提供、プロデュース。インド楽器、バリ・ガムランなど多彩なアジア音楽でアレンジした、奄美民謡の朝崎郁恵のアルバム「はまさき」をプロデュース。
フジ・ロック・フェスティバル他、多数のフェスティバルやTV、ラジオ番組への出演。
シタールやインド音楽に関する本「シタールのほん」執筆。
他、民謡〜ポップス〜現代アートなどインド古典音楽に留まらずボーダレスに活躍。