世間話とか、世間体とか、世間って言葉はよく使いますが、世間って何?と聞かれると、よくわかりません。でも、日本で人が集まる場所をつくるならば、「世間」について考えないわけにもいきません。
就職活動やサークル活動や市民活動など「活動」と名のつくものでは、必ずといっていいほど世間が問題になるのではないでしょうか。そこで、具体的にまちを取材し、「世間」とは何かを考えるワークショップをします。
第1部では、参加者全員で、世間とは何かを話し合い、世間についての調査計画をたてて、簡単に調査をし共有します。それを踏まえ、第2部では、世間について話をし、考察を深めます。
空気を読まなければいけない日本社会に苦しめられたり、社会と自分の活動をもっと繋げて考えたいと考えている方、まずいっしょに世間について考えませんか。
ご参加お待ちしています。
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日時:2014年7月27日(日) 第1部 14:00〜18:30/第2部 19:30〜21:30
会場:リノベーションミュージアム冷泉荘 B棟1階 2コ1多目的スペース
福岡市博多区上川端町9-35、冷泉荘へのアクセスはこちら→ https://www.reizensou.com/access/
内容:第1部「世間を渡る −世間についてのフィールドワークをしてみる−」
14時 冷泉荘待ち合わせ
15時 各自の世間フィールドワーク方法を考えるワークショップ(司会 岸井大輔)
17時 フィールドワーク(博多を各自で散歩)
17時30分 冷泉荘再集合 フィールドワークの成果を共有する
18時30分 終了予定
第2部「世間話をする −世間について考えて話してみる」
19時30分ー21時30分@冷泉荘
司会:岸井大輔 トーカー:第1部参加者と会場の皆さん
参加費:第1部第2部通しでの参加 1,500円
第1部のみの参加 1,000円/第2部のみの参加 1,000円
※当日は猛暑が予想されます。水分補給など、参加予定の方は熱中症の対策をよろしくお願いいたします!
その他、詳細はFacebookイベントページ(https://www.facebook.com/events/663321863742891/)を参照ください。