今年の春は、なんだか例年よりもカラスが頻繁に喧嘩をしている気がします。
冷泉荘は、すぐとなりに歓楽街の中洲や、実がたくさんなる冷泉公園にはさまれている位置関係からか、冷泉荘の屋上や近辺にカラスが集まりやすいようです。実がたくさんなる春は、カラスにとっても繁殖期で、毎年屋上にはカラスの糞がたくさんあって、それをちょこちょこ掃除するのも管理人のいつもの仕事ではあります。
しかし、今年は長引く緊急事態宣言と蔓延防止による飲食店の時短営業が続いている影響でエサが少ないのか、それもエサが最も必要であろう繁殖期に大きく重なっている影響なのか、カラスが例年よりもピリピリしているのかもしれません。
6月にはいって、何度かカラス同士の大喧嘩(おそらく弱った1羽を襲撃)をみかけており、さらに冷泉荘1階の階段部のなかにもはいってきての大喧嘩が2回も、、、
(1階では事務局やリルベーグル店内にも入ってきそうな状況だったので追い出すのに必死で写真撮れていません。。。冷泉荘屋上も、カラスがぼくにも威嚇ですれすれで飛んできたりするので、うわわーってなって写真とれていません。。。)
カラスは、弱った個体を寿命に近いということから追い出そうとして、いじめをすることもあるようです。エサを求めて縄張りに入ってきたカラスを追い出そうとしているのか、弱ったカラスを追い出そうとしているのか、、、
どちらにしても、歓楽街の飲食店がほとんど営業していないことの影響は大きそうです。
コロナ禍の影響が、カラスにも大きく影響を与えているのかもしれません。。。
冷泉荘もカラスの戦場となっているのではやく落ち着くことを祈るばかりです。
さて、カラスといえば、先月の冷泉荘日記でも書いていた、バナナの皮の件ですが、、、
今月は落ちていないなーと思って油断しておりましたら、裏庭に出る前の屋根がある部分のところに、謎の黒い葉っぱのようなものが、、、
バ、バナナの皮だーーー!
なぜこんなところに!?
風で飛ばされたとしても、こんな屋根と風よけのある部分の内側によく飛んできたものです。。。
ますます謎を広げるバナナの皮。今後もどこに落ちているのか楽しみです。