赤煉瓦文化館について考える・・・

今日は福岡市の赤煉瓦文化館について考える会が、冷泉荘にサテライト事務局を構える
NPO法人福岡ビルストック研究会を中心として行われました。
プレゼンしているのは冷泉荘A4a号のakioworksさん。

利便もよし・景観もよし・しかも入館無料!
明治時代のこの建物は、東京駅の設計で有名な辰野金吾博士。
しかし、あまり有効に活用されていないな・・・と思っている市民の方は少なくないと思います。
若き頃をニューヨークで過ごしたakioworksさんならではの発案と活用事例で、参加した皆さんの心を
動かします。
参加した方々も熱意ある方々。この会は公の会ではなくて、ビルストック研究会とお付き合いのある方々が参加したものです。
これだけの思いがあれば、赤煉瓦文化館も嬉しいと思います。

赤煉瓦文化館は国の重要文化財です。
つまり壁に押しピン一本打ってはならぬ等、様々な制約があります。
守ることと活用することは、相反するように捉えられていることが多くありますが、必ず共存できると
考えています。
何を守り、どこを活用するかの見極めが大切ですね。

 

その後は冷泉荘A23号食道よこちょうにて懇親会。入りきれないくらい大盛り上がりでした。


akioworksさんは途中で抜け出し、明日から始る冷泉に棲むことばの設営。
写真は詩人の平地さんと。
いよいよ明日からスタートです。

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