路地歩き視察

6月19日に開催される福岡路地市民研究会主催の博多路地歩きに向けて、視察をしました。
福岡路地市民研究会は、NPO法人福岡ビルストック研究会が協力している団体です。

博多の古い地図を広げ、現代の地理と比較します。
途中、よくわからないところは地元の癒しくまさんに相談。

冷泉荘は地下の癒しくまさんとA棟2階の食道よこちょうさんが地元博多の方です。
博多のまちを、地図をベースにひもときます。

早速まちに出ます。

地図とカメラを持った我々一行をみて、早速地元のおいちゃん(博多流に言うとおいしゃんですね)が
声を掛けて来ました。冷泉荘管理人2号の杉山氏がおいちゃん担当で話を聞くことに。(結局30分以上)

その後我々も地図を片手に歩いていたら声を掛けられ・・・そのお方は町屋ふるさと館の元持ち主。市に提供し、移築して観光交流
施設となりました。
戦前戦後のお話やふるさと館になるまでの経緯等、大変貴重なお話を路地にて聴かせていただきました。
ありがとうございました。

しかしですよ、博多のまちって本当に都会?と思うほど昔のよき文化が残っています。
地図を持って歩いているだけで、わずか20分の間に「なんば探しよっと~」と2人も話しかけてくれました。

みなさん博多が大好き。だから自治が成り立ち、山笠も運行できるってわけですね。

6月19日の路地歩き、楽しみです。

管理人山本

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