福岡教育大学 教材開発プロジェクトでのワークショップ「廃材からの学び〜時間を旅する楽器工作室〜」合奏の録音はこちらで聴くことができます。



福岡教育大学 教材開発プロジェクト「くらしと深くつながる教材の探索と創出」と、廃材楽器制作ユニット「Sound Renovation Band」(九州大学藤枝研+冷泉荘)とのコラボレーション。「廃材からの学び~時間を旅する楽器工作室~」と題されたワークショップを2012年3月11日(日)14:00~17:00に開催。


第1部「廃材とは 楽器とは」では、サウンドリノベーション・バンドがこれまで制作した廃材楽器を紹介しながら、廃材との関わり方、楽器のアイディアの源をお話。第2部「廃材で楽器をつくってみよう」では、塩ビ管と風船を用いた笛、障子の組子を利用したスピリットキャッチャー作りを行いました。第3部「廃材楽器で合奏しよう」では、みんなで作った楽器、周囲に展示された廃材楽器などをもちいて、みんなで合奏。


本音声ファイルは、第3部での合奏(2回目)の録音です。カリンガ族(フィリピン)の演奏スタイルを参考にした、非常に簡単なルールでできています。一人ずつ、演奏に加わっていきますが、そのたびにあたらしいメロディパターンがうまれていきます。

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