【終了】西日本新聞qBizスクール第3回「クラウドソーシング」は福岡で成立するか?

必要なときに必要なだけの業務を、社員雇用・育成することなくWEB上に集うクリエイターに安価に発注できる「クラウドソーシングサービス」。名著「WORKSHIFT」にも描かれる新しい働き方の潮流として、クリエイター・エンジニアには「いつでもどこにいても仕事を受注できるチャンス」を提供しつつ、企業側には新しい業務発注の形を提案しています。

一方で、クラウドソーシングサービスには「闇」も存在します。作業放棄・著作権違反・納期を守らない等、質の低い受注者の存在。最低賃金も払わない、虚偽の案件掲載、個人情報収集が目的である等、悪質な発注者の存在。

長年にわたってジョブマッチングサービスを運営し、クラウドソーシングを研究してきた専門家を東京から招き、福岡の我々はいかにしてこの新潮流を活用すべきなのか学びます。

日時:2013年4月18日(木) 開場 19:00 / 開始 19:30(21:30終了予定)

会場:冷泉荘B棟1階 2コ1多目的スペース(福岡市博多区上川端町9-35)

講師:吉田徹 氏[デジタルハリウッド株式会社 SmartWork事務局長]

植村康子 氏[株式会社アポロ計画 専務取締役]

江竜太 氏[㈱エニセンス取締役、イエマップ㈱共同創業メンバー、㈱マニューバーズ代表取締役]

定員:40名(応募多数の場合は抽選)

料金:qBizご購読者無料/BIZCOLI会員も無料/一般1,000円(ともにワンドリンク付き、会場でご登録でも無料)

持参物:筆記用具

参加申し込み:qBizスクール・イベントページにてお申込みください。 http://qbiz.jp/school_003/

問合せ:西日本新聞qBizスクール事務局 qbiz@nishinippon.co.jp

【講師紹介】

吉田徹 氏 デジタルハリウッド株式会社 SmartWork事務局長

経営企画分野の専門家として数多くの新規事業や新組織立ち上げを行い2004年には自らNPO法人日本ITイノベーション協会を設立し、クラウドソーシングの先駆けとなる「@SOHO(会員数:約19万人)」の運営と共に経済産業省「IT経営応援隊(東北)事業」の受託、並びに厚生労働省「ひとり親在宅就業支援事業」の受託等、官民一体の事業を実践。2012年からはデジタルハリウッド株式会社「SmartWork」事業を企画し、現在展開中。

植村康子 氏 株式会社アポロ計画 専務取締役

西南大学卒業後、糸井重里に憧れコピーライターの道を志す。福岡のデザインプロダクションを経て独立。計画するデザイン会社「アポロ計画」をはじめる。自社プロジェクトの「リノベエステイト」や「福岡スーベニア」「290KABAN」の商品開発など、デザインを軸にしたさまざまな計画に参画中。博多織デベロップメントカレッジの講師なども勤める。

市江竜太 氏(株)エニセンス取締役、イエマップ(株)共同創業メンバー、(株)マニューバーズ代表取締役

福岡県で複数のベンチャー企業や明星和楽などのイベント,コミュニティ運営に関わりながら、人々の生活を少しでも豊かにするサービスやプロダクトを立ち上げようとしている。

■タイムスケジュール

19:00 開場
19:30 開始
19:35 アイスブレイク
19:50 吉田氏プレゼン
「クラウドソーシングとは?」
20:35 質疑応答
20:45 トークセッション 吉田氏×植村氏
「福岡で発注に使えるか?」
21:05 トークセッション 吉田氏×市江氏
「福岡で受注に使えるか?」
21:30 終了
※終了後、懇親会も予定しています
(費用は各自ご負担)

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