【終了】第5回 コトバのココロ 〜おいしい読書会〜

本をこよなく愛するナビゲーター2名が、小説・伝記・自叙伝・漫画・絵本などの“人物描写を中心とした本”の中から、「これは・・・!」と思う一冊を気ままにご紹介させて頂く読書会です。とは言え一方的にご紹介させて頂くのではなく、参加者同士で交流する中で、一人ひとりが「自分のココロのコトバに出逢うきっかけとなるような本のご紹介と場づくり」を心がけて、企画・運営しています。お気軽にご参画下さい^^

【朝】食堂 こころ

〜遅めの朝食と、極上の一冊を楽しむ時間〜

■今回ご紹介させて頂く本

ぼくは勉強ができない(著者:山田詠美 発行:新潮文庫)

■内容(「BOOK」データベースより)

ぼくは確かに成績が悪いよ。でも、勉強よりも素敵で大切なことがいっぱいあると思うんだ――。17歳の時田秀美くんは、サッカー好きの高校生。勉強はできないが、女性にはよくもてる。ショット・バーで働く年上の桃子さんと熱愛中だ。母親と祖父は秀美に理解があるけれど、学校はどこか居心地が悪い。この窮屈さはいったい何なんだ! 凛々しくてクールな秀美くんが時には悩みつつ活躍する高校生小説。

■この本を選択した理由(メインナビゲーター尾方里優より)

私が小説の素晴らしさに気付いた最初の本です♬

「消して進歩しない、そして、進歩しなくても良い領域」

自分のなかでの、そんな領域ってどういうものだろう。

自己対話をすごく促してくれる一冊でした。

高校生がテーマですが、だからこそ、素直な言葉で、ストレートな言葉で今の生き方、ものの見方に訴えかけてくるものがあります。

「自分の内なる倫理は過去の積木の隙間に潜むものではないだろか」

自分の中で変わらないもの、変えたくないもの。それが自分らしさであるかもしれないけれども。本との対話、自分の過去との対話を通じて、そんなものに出逢える場にしたいと思います^^*

■日 時:5月25日(土)10:00〜12:00 (受付開始 9:50)

■会 場:冷泉荘B棟1階 2コ1多目的スペース

(福岡県福岡市博多区上川端町9番35号  ※アクセス:地下鉄中洲川端駅5番出口より徒歩5分。西鉄バス川端町博多座前より徒歩5分)

●参加費:1,000円(遅めの朝食付きです。お楽しみに♪) ※お釣のないようご協力お願い致します^^

●対 象:学生・社会人問わず、どなた様でもどうぞ^^

※定員は12名まで。(ナビゲーター2名含む)

※ご紹介させて頂く本を読んだことがある方はもちろん、知らない方にも楽しんで頂けます^^

■ナビゲーター:持田百合子、尾方里優

●申込み方法:下記Facebookページから「参加」ボタンを押してください。

※不参加表明はいりません。参加の方のみアクションをお願いいたします^^

https://www.facebook.com/events/452830378143567/?ref=25

【主催】Logista http://www.logista.jp/ http://www.facebook.com/Logista.Japan

======================

■コトバのココロ 〜おいしい読書会〜とは?

本をこよなく愛するナビゲーター2名が、小説・伝記・自叙伝・漫画などの“人物描写を中心とした本”の中から、「これは…!」と思う一冊を気ままにご紹介させて頂く読書会です。

・自分にとっての特別な一冊に出逢いたい

・好きな本・シーンについて語り合いたい

・ビジネス書以外の本にも触れてみたい

・語彙力(生きたコトバ)を高めたい

・本を通じて新たな人と出逢いたい

・他者の感性・価値観に学びたい

・もっと深く読書を楽しみたい

など・・・

読書会ならではの楽しみやメリットを追求するだけでなく、参加者一人ひとりが「自分のココロのコトバに出逢うきっかけとなるような本のご紹介と場づくり」を心がけて、企画・運営しています。

本に綴られた「コトバ」が映し出す、自分の「ココロ」模様。時にそれは、大切な誰か、気になるあの人の「ココロ」を感じ取るきっかけになるかもしれません。

読書会では、開催時間に合わせてちょっとした“おもてなし”をご用意しています。小腹を満たしながら、素敵な作品や、世代を超えた本好きの仲間との交流を楽しむのも良し。ご紹介させて頂く本をきっかけに、仕事や恋愛、経済や政治のことなどについて自由に語り合うも良し。2時間程の読書会の中で、最終的に、ご参加頂くお一人おひとりが、自分のココロのコトバを感じる瞬間が得られれば嬉しい限りです(・∀・)ノ

【朝の部】食堂 こころ:遅めの朝食と、極上の一冊を楽しむ時間

【昼の部】喫茶 ココロ:小腹を満たすおやつと、思わぬ一冊に出逢う時間

【夜の部】スナック 心:お酒とおつまみと、心を満たす一冊に酔いしれる時間

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする