防火管理者

2/9, 10の2日間にわたって、百道の福岡市民防災センターにて防火管理者講習を受けてきました。

防火にかんしても管理できるようになるための資格です。防災的な側面もふくめて、より管理人らしくなるための講習でした。火事の怖さを学ぶとともに、防災時の動き方や役割分担をコントロールしていくための重要なことを学んでいきます。

火事の重みと、自身の火事に対する意識を改めるよい機会になりました。

冷泉荘すぐ近くの上川端商店街の火事から約1年がすぎていますが、あのような惨事がおこらないようにしっかりと防火につとめていきたいと思っております。

(講習でも上川端商店街の火事の航空写真が流れましたが、大量の煙で冷泉荘はかくれていました。上空からみても、非常に大きな火事だったことがよくわかりました。)

講習の中で一番驚いたのは、錆びた消化器の話。ピンを抜いて消化器を使おうと思ったとき、中のガス圧に腐食が耐えられずロケットのように消化器が上に飛んできて顎に激突、そのまま亡くなってしまうことが何件かあったとのこと。これには驚きです。

冷泉荘内にも錆びた消化器がいくつかおいてありますが、気をつけないと。。。

特に、乾燥して、火も使うことの多い冬。本当に気をつけないと!

さて、福岡市民防災センターには、はじめて入りました。百道タワーのすぐ近くで、子供たちの見学も絶えないところです。講習の合間の休憩時間には、館内に展示された救助ヘリに乗ったりしました。

乗り心地、けっこういいですね!

スイッチもパチパチ押したりしてきゃっきゃと騒いじゃいました。操縦桿やペダルが2人で操縦できるように連動していたり、乗ってみると、意外といい空間であるヘリの中にいろいろと感動します。

ちいさーーーいころにヘリに乗ったことがある、らしいのですが、ぼくは全然覚えていません。

新幹線よりも飛行機が好き(体が重力に引っ張られてぷつっと糸が切れるようにふわっと浮く感じとか)なぼくは、ヘリも好きそう。乗ってみたいです。

次は恒例の、冷泉荘耐震補強工事のお話。

2/9にははこんなところまで進んでいます。

今はもう生コンも打ち終わり、あとは乾くのを待つばかり。

昨夜、床やブレースの色をどうするか、話し合いをしたりしました。

ここから、まだまだイメージが変わりそうです!楽しみですね!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする