ロケ地としての冷泉荘

リノベーションミュージアム冷泉荘。ミュージアムと名付けたセンス。これに最近強く共感してきました。最初は、「そうは言っても、あまり開いているところがなくって、見れないしなぁ〜」と思うこともあり、ミュージアムっておおげさなーと思っていましたが、お部屋の案内に慣れてきたこのごろ、いろいろと気付かされることが多い、そのことにも気付かされています。冷泉荘全体は、ミュージアムの所蔵庫になっていて、そのとき、その瞬間によって異なる所蔵品が開帳されて、見れる状態になる。日替わり、時間替わりで展示が変わるミュージアムなんです。そして、閉じているところも、それはそれでどういったものなのか、その扉や屋号から想像する。想像の展示。閉まっているところが多ければ多いほど、それぞれの”部屋”という展示を想像し、そして52年間にわたってたくさんの人の共用スペースであった廊下や階段など建物に目がいく。それぞれの場所によって日の光の当たり方が違い、古ぼけ方、欠け方が違う。そういったものを楽しめるようになります。

なるほど、レトロビルとミュージアム、2つの言葉がこれほどに結びつき、互いに想像力をかきたてるものだったかと強く思いました。

そういう部分に惹かれてなのかはわかりませんが、冷泉荘は見た瞬間に「かわいい」と言われることが多いです。かわいいという言葉の懐の広さもありますが、とにかく瞬時に魅力が伝わります。そして、入るとすぐに「おもしろーい」と言われます。博物館のたくさんのものがいっぱいあって、入った瞬間におもしろいと感じる感覚と似ているのではないでしょうか。そんな冷泉荘は、ロケ地としても魅力的なようです。リノベーションミュージアムの名のとおり、それぞれのお部屋はそれぞれ独自に改装されており、入居者の特徴やセンスが浮き彫りになって部屋ごとにまったく雰囲気が異なります。ひとつの建物にきたのに、いろんな風景を楽しめる。大げさに言えば、ディズニーランドみたいな。リノベーションワンダーランドってのも悪くないかも。ノリすぎかな?

さて、こんな話をしだしたのは、写真撮影の場所として冷泉荘が選ばれたからなんです。地デジ化のプロモーション企画として、TVQの立花麻理アナウンサーが、毎日一枚ずつ地デジカのフィギュアやぬいぐるみといっしょに撮った写真をアップする「地デジカウントダウンフォト(http://www.tvq.co.jp/digi_countdown/calendar/)」の撮影場所として、立花アナが冷泉荘にいらっしゃいました。もしかしたら、もすこししたら冷泉荘もアップされていくのかも???楽しみです。

さて、立花アナ。驚くほどかわいい。しぐさ、しゃべり方、地デジカのぬいぐるみの雑で愛情のある扱い方、、、とにかく、これは!と驚くほど、とにかくかわいい。写真でみてもステキですが、本人を目の前にすると、これはトリコにならざるを得ないです。

レトロテレビを見つめる立花アナ。地デジカくんもほっとかれてます(笑)実はこのテレビ、映ってるんですよ。

アンテナにつながっていないので、ザーっと砂嵐なんですが、10,11,12のボタンを同時押しすると、白黒砂嵐のままある程度みえます。このときは、ゆうこりん結婚の話題で、それをつぶさに見つめる立花アナがとてもステキでした。ああ、立花アナ、本当にかわいいです。。。

冷泉荘看板まえでもポーズ。次から次へと、かわいいとしか形容しようのないポーズ、しぐさ!

おっと、あまりのかわいさに、思い出しただけで立花アナの魅力に夢中で話の最後が思い出し惚れになっちゃいました。日記のタイトル、「美女とレトロビル」にして書いた方がもっと面白かったかな?

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