運動会色な冷泉公園

冷泉荘のすぐ近くの、とってもきもちのいい公園「冷泉公園」。

10月に入り、朝から子供たちが運動会の練習をしております。

店屋町の保育所の運動会だそうです。

いちばんよく練習しているのは槇原敬之の曲での出し物で、大音量でかかるのが日課となっております。今朝、さらに強烈なのが現れました!太鼓隊!!ものすごいちびっこたちが、太鼓演舞を練習しています。

音がすごい!!建物の反響で、まち全体が太鼓を増幅しているような圧倒的な迫力の音!身体も振動が伝わってきているのを感じます。上川端商店街には太鼓がよく似合う、と先日の日記で書きましたが、冷泉公園もそうですね!公園の周囲をビルが立ち並び、公園はひとつの巨大な共鳴体となっていて、低音をよく響かせるのだと思います。ぼくが通っていた九州大学大橋キャンパスには「フライパン」と呼ばれる広場があり、周囲を建物できっちり囲まれているために低音が非常によく響き、ときには「鳴き龍」と呼ばれるフラッターエコーが空へのぼっていくように響きます。面白い音響の空間で、ぼくは大好きでわざわざ45mの弦を張ってフライパン全体を巨大なエオリアン・ハープに、巨大な楽器に見立てたものまで作ってみたことがあります。冷泉公園の方が大きいですが、おそらくそれに近い状況なのでしょう。とにかくすごい響き!!

例によって、iPhoneで録音してみました。

tenya_taico

迫力はうまく伝えられないのが残念でなりません!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする