舁き山動き出す!!

いよいよ舁き山が動き出しました。
今日は流れ舁き。それぞれの流を走ります。

16時、冷泉荘から徒歩3分くらいの中洲流スタート地点へ。
中洲流は今年の一番山です。
西日本新聞に今年入社し、博多まちなか支局に配属され、中洲流に体験レポで出陣している新人君を応援する為
我々も向かいました。
小雨の振る中、ヤー!とあっという間に駆抜けて発見できませんでした・・・。

その後、川端商店街が賑やかに。土居流が商店街の中を走り抜けます。

オイサッ!オイサッ!

毎年流れ舁きの日に動く山をみて思うのですが、1年越で舁くのに真っ直ぐ走るのです。
これが不思議でなりません。

博多に来てからのことを思い返すと・・・
人のつながりが深い・情が深い・一人知り合うとどんどんつながる・子供からお年寄りまで挨拶してくれる・博多を朝歩くと
みなさん掃除をしている・博多を愛している等々

そう、普段から気持ちは一つ。

山笠期間中だけでなく、男衆だけではなく、支えるごりょんさん、子供からお年寄りまで気持ちは一つ。
みんなが一つ。
だから山が動くのではないでしょうか。

まちが変わっても変わらないものがある。
博多のまちのよき文化。

まちなみアート展でお世話になったアソシエ益田さんがブログにてレポートをしています。
なんと小松の親分も居たそうです!!

ウェブ上のコミュニケーションが流行る中、人のにおいがするまちが大好きな私。
これは机上の空論・現場に出ない都市や建築・まちづくりを学ぶ学生さんたちに見て触れて欲しいものです。

管理人山本

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