1月17日

1月17日、そうです1995年の今日、阪神淡路大震災が起こりました。
当時私はまだ中学生くらいだったと思います。
関西地区に親戚が沢山いましたから、即安否を確認しました。
見渡す限りの焼け野原、倒壊した高速道路、安否確認に急ぐ人々の映像は、人間は所詮自然の中で生かされているのだと強く感じました。
忘れてはいけない記憶です。
みなさんも「備え」をしていますか?

福岡も震災がありましたが、冷泉荘が建つ博多部は大空襲の教訓が生かされています。
福岡は昭和20年に大空襲がありました。冷泉荘がある大神宮横丁入り口が面している冷泉通りは、もともとこんなに広い道ではなかったと聞きます。
011705
火災の延焼を防ぐためと聞きました。

普段何気なく生活しているその場所もまた、過去の教訓を生かした場所なのかもしれません。
福岡は空襲も震災もありました。
その教訓が今に生かされ、犠牲になった方々が沢山いるということを忘れてはいけません。

さて冷泉荘の前には博多消防署の冷泉分署と、消防団の倉庫があります。
最近出動が多いです。この日記を書いている今も、消防車が飛び出して行きました。
空気が乾燥して火災が起こりやすくなっています。
皆さん火の元には気をつけてくださいね。

PS,
消防士に憧れている私は昨年、冷泉消防団が冷泉荘前でホースを片付けているときに「消防団に入りたい!」と相談しましたが、なんと入団希望者が多くて空き待ちと告げられました。さすが自治のまち博多。

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